定期的に資料を記録します
レントゲン写真・お口の写真撮影・歯ぐきの検査を行います。
お口の状態を患者さん自身でも、以前の状態と比較できます。
むし歯は初期むし歯(穴が開く前のむし歯のなりかけの状態)の変化。
歯周病は歯がぐらぐらする以前の歯ぐきの腫れや赤みの変化がわかります。
初期で変化を把握して 食い止められれば 進行を予防できます。
2016.06.21
成人期は 歯周病 むし歯予防、生活習慣の見直しがポイントです。
特に詰め物やかぶせ物の治療をしたところは、境目から中に広がる二次的なむし歯が起きやすい弱点の場所です。 痛みがなくても定期的に受診しましょう
むし歯や歯周病は 軽いうちは自覚症状がなく進行します。痛んだり腫れたりしてからの受診では、重度に進行し、手遅れになることもあります。歯科医院に定期的に受診し、変化を把握すれば、早めに対応できます。定期的なメインテナンスで歯周炎が進みにくくなるという報告もあります。
2016.06.21
一生おいしく食べるために歯医者さんに行こう!(こども編)
乳歯や生えたての永久歯は弱く むし歯になりやすく進行しやすいという特徴があります。
むし歯になりやすい生活習慣を改善し「永久歯が良い歯並びでずっとむし歯にならないようにする」ため定期受診がとても大切です!
年代ごとにむし歯のリスクは変わります。それに合わせたむし歯予防が必要です。セルフケアで予防+歯科医院の定期受診で大きな問題にならないうちに早めに対処できます。
むし歯以外の変化もみています
生え変わりの時期に対応することで 歯並び 発音 習癖など 大きな問題に早めに対処できます。
学校健診で見てもらっているから安心?学校健診では見つけられないことがあります。
むし歯になったことがある場合、歯科医院で3−4ヶ月毎に受診することをお勧めしています。
中学生・高校生・働き始めの世代も通って欲しい
環境が変わることで生活習慣が変わり、痛くなってから受診する場合もあります。むし歯は治療しても元に戻るわけではなく、弱点の部分になります。成人してから歯を失う原因になりやすいです。
大人になっても自分の口の健康を自分で守る習慣は子供のうちに培われています。
超高齢社会と言われる現代 歯で苦労せずしっかり栄養を摂り、健康に長生きするために、定期受診で歯を大切にしていきましょう。